太陽光、V2H、エコキュート、EV。
個別に見ると分かりやすい設備ですが、実際に運用してみると、それぞれを別々に最適化するだけではうまく回りませんでした。
わが家では、機器ごとの理論最適よりも、家全体で無理なく回る現実最適を大事にしています。
今回は、ZE1リーフ、V2H、太陽光、エコキュートがあるわが家で、普段どう回しているかを書いてみます。
わが家の基本方針
運用の軸はシンプルです。
・毎日細かく触らない
・理論最適より現実最適
・手動介入は必要な日だけ
・住宅エネルギー全体で見る
設備が増えるほど、細かく調整したくなります。
でも、毎日それを続けるのは現実的ではありません。
だからわが家では、「頑張らないのに回ること」をかなり重視しています。
V2Hは夕方放電が主役
わが家の運用の中心はV2Hです。
ただ、朝も深夜も細かく放電させるのではなく、基本は夕方放電が主役です。
家で使う電気が増える時間帯を支える役割として考えています。
実際の設定でも、朝のタイマー放電はOFF、夕方のタイマー放電だけをONにしています。
細かく一日中使い倒すというより、家の使用量が増える時間帯にだけ効かせる考え方です。

※ わが家のV2H設定。基本は夕方放電のみON、朝放電は使っていません。
朝放電や深夜放電は、今のところロスや使い勝手を考えて採用していません。
その代わり、夕方から夜の負荷を受ける役としてV2Hを使っています。
太陽光は昼の土台
太陽光は昼の運用の土台です。
昼に発電した電気は、
・家で使う
・エコキュートに使う
・リーフへ回す
・余れば売電する
という流れで考えています。
売電も無駄だとは思っていません。
使い切れない電気の逃がし先として、ちゃんと意味があると考えています。
エコキュートは協力役
エコキュートは、V2Hと競合する設備というより、昼の余剰を受ける協力役です。
わが家では毎日細かく設定を変えるのではなく、基本は普段設定のままです。
余りそうな日だけ「満タンわき増し」を手動で入れます。
足りない日を追いかけて毎回調整するより、余る日にだけ食わせる方が、実際には続けやすいと感じています。
リーフは移動もできる大容量バッファ
実際に運用してみて、リーフの見え方も変わりました。
最初は「家庭用蓄電池がない家をどう工夫するか」を考えていたつもりでした。
でも運用してみると、実際には「EVがあるからこそできる運用」をしていました。
昼の余剰を受けられる。
夜は家に返せる。
翌日はそのまま通勤にも使える。
この「ためる、使う、走る、また戻す」がつながっているのが大きいです。
40kWhのリーフでも、わが家には十分大きな存在でした。
V2Hをつないでから、改めていい買い物だったと思っています。
毎日完璧に回さなくてもいい
設備がそろってくると、つい「もっといい設定があるのでは」と考えがちです。
でも、実際に生活の中で回していると、毎日完璧に最適化しなくても十分うまくいくことが分かってきます。
晴れの日もあれば曇りの日もある。
勤務パターンも違う。
通勤でリーフが家にいない日もある。
だからこそ、毎回の理論最適ではなく、習慣として回る形の方が強いと思っています。
まとめ
わが家の設備をひとことでまとめると、こんなイメージです。
・太陽光は昼の土台
・V2Hは夕方放電が主役
・エコキュートは余剰を受ける協力役
・リーフは移動もできる大容量バッファ
設備ごとの正解を探すというより、家全体でどう回すかを見るようになってから、かなり考えやすくなりました。
これから具体例を少しずつブログにあげていくんだなあ
なつを.

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