普段のわが家では、できるだけ買電でリーフを充電しない運用をしています。
太陽光で発電した電気をリーフに入れて、夕方以降はV2Hで家に戻す。
晴れている日は、これがかなりうまく回ります。
実際、4/3に今の構成を導入して以降、しばらくは買電でリーフを充電せずに生活できていました。
でも、台風前だけは話が別です。
台風が近づいているときは、節電よりも防災を優先します。
このときだけは、買電であってもリーフを満充電に寄せます。
買電充電なし運用は、あくまで通常時の話
わが家の基本方針は、できるだけ太陽光でリーフを充電することです。
日中に太陽光で発電する。
余剰分をリーフに入れる。
夕方から夜にかけてV2Hで家に戻す。
この流れができると、リーフはただの車ではなく、家のエネルギー運用の中心に近い存在になります。
ただし、これはあくまで通常時の話です。
天気が読める。
停電リスクが低い。
翌日以降もある程度発電が期待できる。
そういう前提があるからこそ、買電充電なし運用が成り立ちます。
台風前は、この前提が崩れます。
台風前は、太陽光の発電をあてにしすぎない
太陽光があると、停電時にも安心感があります。
ただ、台風のときは発電がかなり読みにくいです。
雲が厚ければ発電は落ちます。
雨が強ければさらに落ちます。
風が強ければ、そもそも外の状況も落ち着きません。
太陽光は停電時の大きな助けになりますが、「台風中もいつも通り発電してくれる」と考えるのは危ないと思っています。
だから、台風前は先にためておく。
わが家の場合、その受け皿がリーフです。
リーフは満充電寄せにする
台風前は、リーフをできるだけ満充電に寄せます。
普段なら、太陽光の余剰でじわじわ充電していく方が気持ちいいです。
でも台風前は、そこにこだわりません。
必要なら深夜電力でも買電でも充電します。
理由は単純で、停電時にリーフの残量があるかどうかで、家の安心感がかなり変わるからです。
V2Hがあれば、リーフの電気を家に戻せます。
照明、冷蔵庫、通信機器、最低限の家電。
停電時に全部を普段通り使うわけではありませんが、使える電気があるだけでかなり違います。
なので台風前だけは、
節電よりも、まず満充電。
これでいいと思っています。
V2Hの放電は止めて温存する
台風前にリーフを満充電にしても、そのまま夕方にV2Hで使い切ってしまったら意味がありません。
なので、台風前はV2Hの放電も考え方を変えます。
普段なら、夕方から夜にかけてリーフから家へ放電します。
でも台風前は、あえて放電させずに温存します。
停電が起きるかどうかは分かりません。
何も起きなければ、それが一番です。
でも、もし停電したときに、リーフの残量がしっかり残っているかどうかは大きいです。
わが家では、台風前はリーフを「走る車」ではなく、一時的に「家の非常用電源」として見る感覚に近いです。
エコキュートも湯量を多めにしておく
台風前にもうひとつ意識するのが、エコキュートです。
エコキュートはお湯をためておける設備なので、停電や断水前の備えとしてかなり意味があります。
もちろん、停電中や断水時の使い方には注意が必要です。
メーカーの案内や取扱説明書を確認する必要があります。
ただ、台風前の時点でできることとしては、いつもより湯量を多めにしておくのは現実的だと思っています。
わが家の場合、普段は太陽光や電気料金の時間帯も見ながら沸き上げを考えています。
でも台風前は、そこも少し考え方を変えます。
節電よりも、生活用水とお湯の安心感を優先します。
停電しなかったら、それでいい
台風前にリーフを満充電にする。
V2Hの放電を止めて温存する。
エコキュートも湯量を多めにしておく。
ここまでやって、結果的に停電しなかったらどうか。
それは、それでいいです。
むしろ一番いい結果です。
買電で充電した分だけを見ると、普段の「買電充電なし運用」は崩れます。
でも、それを失敗とは思っていません。
台風前の買電充電は、節電運用の失敗ではなく、防災モードへの切り替えです。
ここを間違えないようにしたいと思っています。
節電は我慢ではなく、選び方
わが家では、普段から太陽光、V2H、リーフ、エコキュートを見ながら、できるだけ電気をうまく回そうとしています。
でも、節電を目的にしすぎると、判断を間違えることがあります。
特に台風前や停電リスクがあるときは、
「電気代を少しでも下げる」
よりも、
「停電しても家族が困りにくい状態にする」
方が大事です。
だから台風前だけは、迷わず満充電。
普段の運用を崩してでも、防災を優先する。
これがわが家の現実最適です。
参考リンク
停電時の太陽光発電や、V2H・エコキュートの災害時対応については、以下の公式情報も参考になります。
・資源エネルギー庁|太陽光発電設備の自立運転機能の周知について
・日産|令和元年台風15号 千葉県大規模停電における日産自動車の支援について
まとめ
普段のわが家では、できるだけ買電でリーフを充電しない運用をしています。
でも、台風前だけは別です。
リーフは満充電に寄せる。
V2Hの放電は止めて温存する。
エコキュートも湯量を多めにしておく。
太陽光はあるけれど、台風中の発電をあてにしすぎない。
買電充電なし運用を崩すことになりますが、これは失敗ではありません。
台風前は、節電より防災。
ここは迷わなくていいと思っています。
防災のための導入をしたんだなあ
なつを.

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