東京電力エナジーパートナーから、新しい電気料金プラン「電化プラス」が案内されています。
開始は2026年11月1日。エコキュートやおひさまエコキュート、電気自動車、PHEVを利用している家庭向けの料金プランです。
わが家は現在、東京電力の電化上手を利用しています。
設備構成は、
・太陽光発電
・V2H
・日産リーフ
・エコキュート
・オール電化住宅
です。
当初は電化上手と電化プラスを比較してから決めるつもりでしたが、内容を確認した結果、わが家は電化プラスへ変更する方向で考えています。
理由は電気料金だけではありません。
以前から不安だった、V2Hの保証期間も大きく関係しています。

出典:東京電力エナジーパートナー「電化プラス」公式ページ
電化プラスは電化設備向けの新料金プラン
電化プラスは、エコキュートやおひさまエコキュート、EV、PHEVを利用している家庭向けのプランです。
現在「くらし上手」を契約している人は、電化プラスへ切り替わるようです。
エコキュートやEVを使っている家庭はもちろん、わが家のように太陽光、V2H、EV、エコキュートを組み合わせている家にとっても、関係の深いプランだと思います。
単価だけでは判断しにくい
料金プランでは、基本料金や昼間・夜間の単価が気になります。
ただ、太陽光とV2Hがある家では、単価だけでなく、
・いつ電気を買うのか
・いつ太陽光を使うのか
・いつEVに充電するのか
・いつV2Hで家に戻すのか
・エコキュートを夜に沸かすのか、昼に寄せるのか
といった運用が重要です。
夜間単価が安くても、夜にエコキュートを満タンまで沸かせば、昼間の太陽光で沸かす余地が減ります。
逆に、太陽光でうまく沸かせるなら、夜間に無理に沸かす必要はありません。
EVも同じで、買電で充電するのか、太陽光で充電するのか、夕方以降にV2Hで家へ戻すのかによって、プランのメリットは変わります。
わが家では、Nature Remo E2とMacroDroidを使い、夜間は最低限だけ沸かして、昼間の太陽光で追加する運用も試しています。
エコキュート・EV・V2Hとの相性
電化プラスは、エコキュートやEV・PHEVを利用している家庭を対象としています。
わが家では、太陽光でリーフを充電し、必要に応じてV2Hで家に戻す運用を続けてきました。
うまく回れば、EVは移動手段だけでなく、家のエネルギーを蓄える設備にもなります。
そのため、電化プラスが買電でEVを充電する家庭だけでなく、太陽光とV2Hで自家消費する家庭にも合うのかを確認したいところです。
V2Hの5年保証と修理サービス
今回、電化プラスに前向きになった最大の理由は、V2Hの保証面です。
V2Hは、太陽光の電気をリーフに充電したり、夕方以降にリーフから家へ戻したり、停電時の備えにもなる便利な設備です。
一方で、本体価格も工事費も安くなく、故障時の修理費が気になります。
わが家のV2H保証は5年です。
5年保証があるのはありがたいものの、V2Hは長く使う設備なので、保証終了後の故障リスクは以前から不安でした。
電化プラスには住宅設備修理サービスがあり、条件を満たせば、EV充電用コンセントや普通充電器だけでなく、V2H機器本体も対象になるようです。
自然故障の場合、設置日から10年以内の設備について、最大で税込50万円まで修理費用がカバーされます。
料金単価だけでなく、高額設備の故障リスクを抑えられるかという点で、これはV2Hユーザーにとって大きなメリットです。
電化上手より電化プラスを選ぶ理由
電化上手にも強い部分があるため、最初から変更するつもりではありませんでした。
ただ、わが家はエコキュート、EV、V2H、太陽光を使い、買電をできるだけ減らす運用をしています。
その設備構成と電化プラスの方向性は合っていると感じました。
さらに、V2Hの5年保証に不安がある中で、設置から10年以内・最大50万円までの修理サービスがあることは大きな安心材料です。
単価だけなら電化上手を続ける選択肢もありますが、料金と保証を合わせて考えると、わが家では電化プラスの方が現実的だと判断しました。
くらし上手ユーザーは確認が必要
現在「くらし上手」を契約している人は、電化プラスへ切り替わると案内されています。
自動的に切り替わる場合は、
・料金単価・修理サービスの内容
・現在より高くなるのか安くなるのか
・自分の生活パターンに合うのか
を事前に確認しておいた方がよさそうです。
エコキュートやEVは、同じ電力量でも使う時間帯によって電気代が変わります。
プラン名だけで判断せず、実際の使い方に合うかを見ることが大切です。
まとめ
東京電力エナジーパートナーの「電化プラス」は、エコキュート、おひさまエコキュート、EV・PHEVを利用している家庭向けの新料金プランです。
太陽光、V2H、EV、エコキュートを組み合わせている家庭では、電気料金の単価だけでなく、設備の使い方や保証まで含めて比較する必要があります。
わが家では、V2Hの5年保証に不安がありました。
その点、電化プラスではV2H機器本体が住宅設備修理サービスの対象となり、
設置から10年以内・最大50万円まで
対応していることが大きな安心材料です。
太陽光で発電し、V2Hで家に戻し、リーフやエコキュートを活用するわが家にとっては、料金と保証を合わせて考えると、電化プラスへ変更する方向です。
実際に切り替えてみて、電気代や運用がどう変わるのか、今後も確認していきたいと思います。
電化上手の旨味がどんどん減っていくなあ
なつを.

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