~V2H・EV・太陽光・エコキュートを回す実録簿~

エコキュートを夜通し沸かさない。Nature Remo+MacroDroidで“1時間だけ沸き上げ”を試した話


わが家では、エコキュートの沸き上げを少しずつ見直しています。


以前は、深夜時間帯にエコキュートが必要なだけ自動で沸き上げる形でした。


もちろん、それでも問題なく使えます。


ただ、太陽光、V2H、リーフを組み合わせて使うようになると、
「エコキュートを夜通し好きなだけ沸かす必要はあるのか?」


と感じるようになりました。


特に晴れそうな日は、夜のうちにタンクを満タン近くまで沸かしすぎると、昼間の太陽光で沸かす余地が減ってしまいます。


そこで試しているのが、Nature Remo E2、MacroDroid、Galaxyのモードとルーチンを使った“1時間だけ沸き上げ”です。


夜間に少しだけ沸かして、昼間の太陽光に余地を残したい


エコキュートは、深夜電力でお湯を沸かす機器です。


深夜の安い時間帯に沸かして、日中や夜に使う。


この考え方自体はとても分かりやすいです。


ただ、わが家には太陽光があります。


日中に太陽光で発電しているなら、できるだけその時間にエコキュートも動かしたい。


だからといって、夜間の沸き上げを完全に止めるのも不安です。


天気が悪い日もあります。


家族のお湯の使い方も日によって変わります。


翌朝の時点でお湯が少なすぎるのも困ります。


そこで、夜通し沸かすのではなく、
夜間に最低限だけ沸かして、残りは昼間の太陽光に任せる


という形を試すことにしました。


MacroDroidとモードとルーチンで自動操作する


今回の自動化は、専用APIで直接制御しているわけではありません。


Galaxyのモードとルーチンと、MacroDroidを組み合わせて、かなり力技に近い形で動かしています。


やっていることはシンプルです。


指定した時刻にスマホ側の状態を整える。


MacroDroidで画面をONにする。


少し待つ。


画面上の決まった位置をタップする。


この流れで、エコキュートの沸き上げ操作を自動化しています。


わが家では、まず夜間に1時間だけ沸き上げを試しました。


具体的には、2時30分ごろから3時30分ごろまで動かすイメージです。



完全自動ではなく、半自動に近い


この方法は、完璧な自動制御ではありません。

スマホの画面構成が変わったり、アプリの表示位置が変わったりすると、うまく動かない可能性があります。


通信状況やアプリの動作によっても失敗するかもしれません。


なので、これは
公式な自動制御というより、スマホ操作を自動化した半自動運用
という感じです。


それでも、毎回手動で操作するよりはかなり楽になります。


わが家では、エコキュートを細かく完璧に制御するというより、

「夜間に少しだけ沸かす」ための補助として使っています。


実際に1時間ちょっと動かしてみた結果


実際にNature Remo E2で確認すると、この日はエコキュートを02:27から03:42まで使用していました。


使用電力量は1.77kWh。


料金の目安は38.5円でした。


内訳としては、


家電の使用:1.37kWh


待機電力:0.4kWh


という表示でした。


もちろん、これはNature Remo E2上の目安です。


実際の請求額とは完全には一致しません。


それでも、短時間だけ動かしたときの電力量を見るには十分参考になります。


今回の結果を見る限り、
1時間ちょっとの沸き上げでも、ある程度お湯を増やすことはできそう
という感触でした。




1時間だけ沸かす目的


1時間だけ沸かす目的は、満タンにすることではありません。


目的は、翌朝までの安心感をある程度確保しつつ、
昼間の太陽光で沸かす余地を残すことです。


朝の時点でタンクが満タンに近いと、昼間に太陽光が出てもエコキュートに回せる余地が減ります。


逆に、夜間にまったく沸かさないと、天気が悪かったときや使用量が多かったときに不安が残ります。


その中間として、
夜に少しだけ沸かして、昼に太陽光で追加する


という形を狙っています。


晴れの日と雨の日で変える


エコキュートの運用は、天気で変えた方がいいと思っています。


晴れそうな日は、夜間の沸き上げを控えめにして、昼間の太陽光に期待します。


逆に、翌日が雨や曇りなら、夜間に少し多めに沸かしておく方が安心です。


毎日同じ設定で完璧に回すというより、
天気と残湯量を見ながら調整する感じです。


Nature Remo E2で電気の流れが見えるようになってからは、この判断がしやすくなりました。


V2Hやリーフとのバランスもある


わが家では、エコキュートだけでなく、V2Hとリーフも同時に運用しています。


昼間の太陽光を、リーフに入れるのか。


エコキュートに使うのか。


そのまま家で使うのか。


売電に回すのか。


このバランスが大事になります。


わが家では、
リーフは太陽光の受け皿
エコキュートは昼間に寄せられる分だけ寄せる


という感覚で使っています。


夜間の1時間沸き上げは、そのバランスを取るための補助です。


注意点


この運用は、誰にでもそのままおすすめできるものではありません。


エコキュートの機種や設定、電力契約、家族の人数、お湯の使用量によって、合う合わないがあります。


また、スマホ操作の自動化なので、失敗する可能性もあります。


設定を間違えると、必要なお湯が足りなくなることもあります。


特に冬場や、家族がお風呂を多く使う日は注意が必要です。


わが家でも、無理に攻めすぎるつもりはありません。


足りなくなるくらいなら、普通に沸かした方がいいと思っています。


まとめ


わが家では、エコキュートを夜通し沸かすのではなく、


Nature Remo E2、MacroDroid、Galaxyのモードとルーチンを使って、1時間だけ沸き上げを試しています。


目的は、夜間に満タンまで沸かすことではありません。


翌朝までの安心感を確保しながら、昼間の太陽光で沸かす余地を残すことです。


実際に試した日は、エコキュートが02:27から03:42まで動き、
使用電力量は1.77kWh、料金の目安は38.5円でした。


完璧な自動制御ではありませんが、わが家にはこのくらいの半自動運用がちょうど良さそうです。


晴れの日は昼間の太陽光に寄せる。
雨の日や不安な日は夜間に少し多めに沸かす。


足りなそうなら無理せず手動で沸き増しする。


このくらいのゆるい運用で、エコキュートも太陽光の使い道のひとつとしてうまく回せそうです。


今日も、うちなりにうまく回りました。
なつを.



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